私は1999年、川崎で生まれ育ち、今は川崎区で0歳と1歳の娘を育てています。第一子の誕生をきっかけに、「子育ての不安や孤独を少しでも減らしたい」という想いから、子育て支援活動をスタートしました。
ボランティアから始まり、現在は子育て支援団体の役員として、イベントの企画やコミュニティづくり、親子カフェの開業支援など、幅広い活動を展開しています。

また子育て当事者として自分自身が支援を受ける立場でもあるからこそ、同じように悩む家庭が孤立しない仕組みを作りたいと思うようになりました。川崎区では、地域の子育て支援者を特集するメディアの運営にも携わり、現場の声を発信してきました。その中で痛感したのは、地域の支え合いがあってこそ、子どもも親も安心して笑顔で暮らせるということです。
「子どもを育てることは、誰かに頼ってもいい」 そんな社会の空気を、川崎から広げていきたい。
家庭では父親として、現場では支援者として、 そして政治を志す者として、 25歳の僕が、現場から感じた責任と覚悟を胸に、子育てしやすい豊かな街を実現したいと思います。
