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「2020年注目ニュースTOP10」から考える、若者の思想は「左傾化」しているのか

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「2020年注目ニュースTOP10」

BuzzFeedNO YOUTH NO JAPANがコラボして行った「U30世代が選んだ!2020年注目ニュースTOP10」という企画が話題となっています。

10・20代の240人にアンケートを実施して、2020年注目のニュースをピックアップしていく企画なのですが、一部の方々からはアンケート結果が左傾化していると批判を受けています。





これは若者の思想の「左傾化」なのか

結果を見てみると、1位にBlack Lives Matter が挙げられており、最近の若者の関心は人種差別抗議運動なのか・・・と感心させられます。

それ以外にも、足立区議の差別発言、緊急避妊薬の薬局販売、レジ袋有料化、香港デモなど、比較的リベラル寄りの人が好む話題が多い印象を受けます。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]もっと「鬼滅の刃」とかが上位に入ってもいいのではないかと思ったりもしますが・・・。[/word_balloon]

しかし、これは若者の左傾化と言うよりはBuzzFeedNO YOUTH NO JAPANアンケートに答えた層に比較的リベラルな思想の持ち主が多いという事なのではないかと思います。

両方とも社会問題を広く世に発信するメディアであり、特にNYNJは若者の政治参加を掲げて上記に挙げられた社会問題に大きく焦点を当ててわかりやすく発信しています。

それらを見ている若者がアンケートに答えているからこそ、社会問題に関する話題が多く選ばれているだけなのではないでしょうか。

また、緊急避妊薬の薬局販売やレジ袋有料化に関しては、リアルに若者の生活に直結してくる問題です。

若者が関心を持つのは必然である、と個人的には思います。

なので、これらの調査の結果から「若者が左傾化している」と結論付けるのは安直です。

そもそも、社会問題に関心を持つだけで「左傾化している」というレッテルを貼る事自体が間違っていると思います。

アンケート対象がおそらく偏っているであろう事は否めませんが、社会問題に興味のある若者であれば、どれも関心を持つ話題です。

若者の自民党、政権支持率が高ければ「右傾化」といったり、若者が社会問題に関心を持てば「左傾化」とレッテルを貼る事に果たして何の意味があるのでしょうか。

SNS時代に育ち、人からの目を特に気にする最近の若者は「変なレッテル」を貼られる事を嫌います。

無意味な左右のレッテル貼りこそ、若者が「政治」や「社会問題」から距離を取りたくなる要因の一つなのです。







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ABOUT US

TAIKI
1999年、川崎市出身の大学生。明治大学文学部在学。趣味は歴史研究、読書、旅行。若者の政治参加推進を掲げて幅広く活動しながら、参議院議員の音喜多駿に憧れ、政治について勉強中。雑記ブログを2019年10月7日より毎日更新中。2020年10月、赤羽でBARをスタート。地元PRメディア「なかはらPR」を一人で運営。