和合大樹のプロフィール

若い人ほど、若者の気持ちを理解してない説

政治あるあるが、「若者の声を政治に届ける!」と言う若い政治家。

年齢を売りにして、当事者の声を届ける!というのは良くある手法ですし、何も悪くないと思うのですが、個人的に思うのは若い政治家ほど若い人の気持ちを理解していないんじゃないかと言う事です。

例えば、若者と言っても10代と20代では思考も感覚も生活環境も全然違いますし、30代なんてもはや正直若者ではありません。

大学生ひとつ取ってみても、入学したての18歳と卒業間近の22歳でさえ、育ってきた周囲の環境はかなり異なります。

そんな中で、「若者」という漠然とした概念なのにも関わらず、あたかも「若者」という一つの存在の様に扱う若い政治家は、自分と同じ世代の声しか代弁出来ない可能性が高いのではないでしょうか。

つまり、全然感覚も育ってきた環境も違う世代の若い声は代弁出来ないのです。

しかし若い政治家ほど、自分は若い世代の声をわかっているんだと傲慢になりがちです。

わかっている気になって、本当は全然わかってないなんて事はザラにあると思います。

それに比べて、ある程度年齢を重ねている政治家の方が、「自分は特定の世代の声をわかっているんだ!」と傲慢にならずに、それぞれの世代の声を丁寧に聞いてくれる傾向にあると思います。

政治に若者の声が反映されないと感じるのは、若い政治家がいないからではなく、若い人が政治家に声を届けてないだけなのです。

しっかりと若者が自らの意見を投票行動にうつしたり、政治家とコミュニケーションをとったりすれば、歳をとってる政治家でも意外と若者の声は聞いてくれます。

逆に、若い政治家の方がそうした一人一人の声を聞く事を疎かにしている事だってあるのです。

まぁつまり何が言いたいかと言えば、自分が当事者だからと言ってわかった気になった政治家ほど、その当事者にとって厄介な存在はいないという事と、当事者の概念がモヤっとしてる場合は、当事者間で感覚が違うので、必ずしもその人が自分の声を代弁してくれるとは限らないと言う事です。

大切なのは、意見や想いを伝える事と、それを聞いて貰う事。

年齢や、キャッチフレーズという小手指に頼る政治家は、結局誰の声も代弁出来てないんじゃないかと思います。




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ABOUT US

TAIKI
1999年、川崎市出身の大学生。明治大学文学部在学。趣味は歴史研究、読書、旅行。若者の政治参加推進を掲げて幅広く活動しながら、参議院議員の音喜多駿に憧れ、政治について勉強中。雑記ブログを2019年10月7日より毎日更新中。2020年10月、赤羽でBARをスタート。地元PRメディア「なかはらPR」を一人で運営。