「ピル=避妊」だけではない!?まずは社会全体で性への理解を深めよう

皆さんは、性教育についてどれくらい関心がありますか?

僕自身、中高生の頃チラッと習ったことを何となく覚えている程度で、正直しっかりと学んで理解している自信はありません。

昔、小泉総理が性教育に関する議論において、「性教育はわれわれの年代では教えてもらったことはありませんが、知らないうちに自然に一通りのことを覚えちゃうんですね」と仰っておりましたが、実情はその通りだと思います。

多くの人が性に関して、大切な知識を学んで理解すること無く、漠然とした「イメージ」「体験」などで語ってしまうのが、日本の性教育の現状なのではないでしょうか。

「ピル=避妊」だけではない?!

例えば、皆さんは「ピル」に関してどのような知識・イメージを持っていますか?

僕は、「アフターピル」とよく言われるように「避妊」の効果のみを認識していました。

恐らく多くの人も同じだと思います。そして、ピルに対してあまり良いイメージを持っていない人もいるかもしれません。

しかし、「低容量ピル」というものは生理痛の緩和生理周期の安定、さらにPMS(月経前症候群)の緩和肌荒れの改善といった様々な副次的効果が期待できるそうです。

海外では一般的に服用されているらしいのですが、日本では「ピル=避妊」というイメージのためか、肯定的に捉えられない傾向もあり、まだ一般的には服用されていないと言います。

しかし、生理によって日本企業が被る損失は毎年約6800億円(通院費、医薬品費、労働損失等の合計)にものぼるという結果が経済産業省から出ている中で、健康面に加えて、女性のキャリア形成労働生産性を考えると、生理は社会全体で考えていかなければならない事柄です。

男性が理解して行動する必要がある

生理について、「男だから知らない」「男だからわからない」で済まされる話ではないと思います。

企業の管理職など、社会で決裁権を持つ人の多くが男性という状況において、男性が理解してアクションを起こさなければ確実に社会の変化は起きません。

男性側がしっかりと理解をして支え、女性が働きやすくて過ごしやすい世の中を作っていくことが必要です。

それによって、女性が過ごしやすくなり、労働生産性も上がり、社会全体が豊かになっていくことに繋がると思います。

実際に、ネクイノという会社が企業の管理職に対して、女性特有の健康問題への理解を深めるのセミナーを開催するなど、様々な取り組みも行われ始めました。

こういった輪が広がっていくことに期待です。

ただ、生理だけではなく、他にも多くの面で、性に関する社会の理解が及んでいないのではないかと思われてなりません。

もちろん、僕自身も例外ではなく、知識が足りていないなと思うことは多々あります。

伊藤たかえ参議院議員に代表されるように、政治家の中でも性教育に関して取り組んでおられる方もおりますが、それでも性教育に対して本気で取り組んでいる人は全体から見ればほんのひと握りです。

関連:『大切なことだから。「5歳からの」子どもの性教育を考える。』伊藤たかえ

日本では、どちらかと言うとタブーとされてきた性の問題について、社会でしっかりと理解を深め、皆が生活しやすい世の中になればと感じます。

の問題について疑問を感じたら

しかし、性について少し真面目に考えてみようと思っても、まず何をして良いかわからないという方々も多いのではないでしょうか。

そうした方々に向けて、「TENGA ヘルスケア」という会社が提供しているオウンドメディア「セイシル」が非常に便利です。

関連:セイシル

中高生向けに性の悩みについて発信しているメディアらしいのですが、先日Twitterで流れてきて、これはわかりやすくて良いなと思いました。

ぜひ参考にして頂ければと思います。




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TAIKI
1999年、川崎市出身の大学生。明治大学文学部在学。趣味は歴史研究、読書、旅行。若者の政治参加推進を掲げて幅広く活動しながら、参議院議員の音喜多駿に憧れ、政治について勉強中。雑記ブログを2019年10月7日より毎日更新中。2020年10月、赤羽でBARをスタート。都内での活動を経て、2021年より衆議院神奈川10区金村りゅうな事務所スタッフとして活動中。