政治 -politics-

アヤソフィアで86年ぶりの金曜礼拝?!

7月24日、トルコのアヤソフィアで、86年ぶりとなる金曜礼拝が行われたようです。

アヤソフィアは、もともとビザンツ帝国時代に、キリスト教の教会として建設され、1453年にビザンツ帝国が崩壊して、オスマン帝国に占領されたことによって、モスク化したという経緯のある変わった宗教建築です。

僕も一度訪れたことがあるのですが、キリスト教徒イスラム教が入り混じったような、なかなか独特で神秘的な空間でした。

オスマン帝国の崩壊後は、キリスト教徒世界とイスラム教世界でのハレーションを防ぐため、政教分離政策の一環で博物館として解放され、異なる宗教と文化の共存の象徴として存在してきました。

しかし今月10日に、トルコのエルドアン大統領がアヤソフィアのモスク化を宣言したことにより、7月24日から、モスクとしての運用が86年ぶりに行われたそうです。

トルコの政権与党が、アンカラやイスタンブールの市長選挙で敗れ、勢いが陰っている所で、大胆な政策をとり、人気を回復する狙いがあるのではないかと個人的には思います。

今後のキリスト教諸国の反応なども含めて注目です。

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