先ほどTwitterを開くとこんな衝撃的な出来事が…
赤羽駅前にて、コロナ対策の支援策を取りまとめたチラシを少人数で希望者に配布していたところ、「障害者差別は許せない!」と激昂した男性に突然詰め寄られ、顔面を二回強く殴打されました。犯人はその場で警察に捕まりましたが、一時的に駅前は騒然となり、お騒がせして大変申し訳ありません。 pic.twitter.com/wwY4Iupemx
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) May 9, 2020
なんと、東京都選出の参議院議員、音喜多駿さんが地元北区の赤羽駅前で殴打されるという事件が発生したようです。
音喜多さんのツイートによると、流れは以下のようです。
以前、音喜多さんがTwitterで、ある議員に関してツイート
↓
そのツイートに対して良く思っていなかったその政党の支持者が、赤羽駅で活動中の音喜多さんの顔面を二回強く殴打
↓
犯人はその場で捕まり、音喜多さんは軽傷
軽傷だとしても、こんなことをされたら精神的にかなりきついですよね…
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言論に対して暴力で対抗するというのは最低の行為だと思います。
そして、今回の件の発端がSNSであるように、SNSには暴力を振るいかねない人たちが潜んでいる可能性は大いにあるのではないでしょうか。
「自分が絶対的に正しい」
「あいつは絶対間違っている」
「自分が正しくて、自分は正義を執行しているんだ。正義だから何をしても良いんだ。」
このような気持ちを抱いている人は、Twitterを見ている限り少なくありません。
炎上の類は大体こういう人たちが群がっています。
そして、その延長線上にあるのがこの暴力事件だと思います。
しかし、いくら相手が悪かったとしても、暴力に訴えるという愚行に走ってはいけません
言論に言論で対抗できない時点で、その陣営は負けなのです。
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とは言いつつも、もし今回の件で犯人が刃物を持っていて命を奪われていたとしたら元も子もありません。
本当に、世の中にはどんな人がいるかはわからない…
なので、SNSでの発信にはもう少し慎重にならないといけないな、と個人的に感じました。
そして現場では、狙われやすい候補者や議員をしっかりと守っていかなくてはとも思いました。
僕も政治活動中に変な人から絡まれることが多いので、今度からは気を付けます!
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PROFILE

- ブロガー大学生/バーテンダー
- 1999年生まれ、川崎市出身の大学生。明治大学文学部在学。趣味は歴史研究、読書、旅行。若者の政治参加推進を掲げて幅広く活動しながら、参議院議員の音喜多駿に憧れて政治について勉強中。2019年10月7日よりブログ毎日更新中。2020年10月より赤羽でBARをスタート。