ノブレスオブリージュと言う言葉を知ってるでしょうか。
身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観です。
日本で言うと、武士道精神ですかね。
今の日本には、このノブレスオブリージュの精神を忘れているのではないでしょうか。
権力を持った者や地位の高い者がその地位に縋り付いたり、その地位を振りかざしたり・・・。
人の上に立つ者には、その代価として身を挺してでも果たすべき重責があるというのがノブレスオブリージュの考えです。
きちんと立場に合った責任を負える人物こそが人の上に立ち、指導者たる存在となり得るのです。
正直、今の日本の政治にはそのような人が居ないと思います。
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まだまだ僕はどこへ行っても下っ端なので地位も無く、責任もそこまで無いのですが、僕もノブレスオブリージュの精神を大切にしたいです。
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