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【映画レビュー】年上女性と年下男子の禁断の関係を描いた作品『愛を読むひと』

今回から、定期的に好きな映画の紹介をしていこうと思います!(ネタバレ注意)

第一回目は『愛を読むひと』

あらすじ

舞台は第二次世界大戦後のドイツ。

15歳のマイケルは、体調が優れず気分が悪かった自分を偶然助けてくれた36歳の女性、ハンナと知り合います。

病気になってしばらく寝込んでいたマイケルですが、回復後には毎日彼女のアパートに通い、彼女と男女の関係になっていきます。そうするうちに、ハンナはマイケルが読書好きだと知り、本の朗読をお願いするようになります。彼はハンナのために『オデュッセイア』『犬を連れた奥さん』などの作品を朗読しました。

そしてある日、ハンナは働いていた鉄道会社での働きぶりを評価され、事務職への昇進を言い渡されます。しかしその日を最後に、ハンナはマイケルの前から姿を消してしまいます。

マイケルはハンナに捨てられた理由がわからずに長い時間が経ち、ハイデルベルク大学法学部に入学。そして大学のゼミでナチスの戦犯の裁判を傍聴するのですが、その被告席の一つにハンナの姿を発見することに・・・。

感想

最初は年の差21歳のラブストーリー?!かと思いきや、ナチスの戦争犯罪を裁く裁判についても考えさせられるテーマの作品。

大人になって、独房のハンナのために朗読を録音するマイケルの姿が何とも言えない・・・!

15歳のマイケルをどことなく魅了する年上女性としてのハンナ、そして時を経て独房で孤独を感じながらもマイケルの朗読を聞いて必死に生きようとするハンナ役のケイト・ウィンスレットの演技は圧巻です。

最後は個人的に微妙だけど、しんみりして終わる作品。

誰しも一度は経験したことがあるであろう、年の差恋愛についてお互いに本を通して愛を見つけようとしていく様子をリアルに描いています。

*かなりラブシーンがあるので苦手な方は要注意

主な受賞歴

放送映画批評家協会賞(助演女優賞)
サンディエゴ映画批評家協会賞(助演女優賞)
シカゴ映画批評家協会賞(助演女優賞)
ラスベガス映画批評家協会賞(助演女優賞、若手俳優賞)
ゴールデングローブ賞(助演女優賞)
全米映画俳優組合賞(助演女優賞)
英国アカデミー賞(主演女優賞)
アカデミー賞(主演女優賞)
ヨーロッパ映画賞(女優賞)





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