皆さんは明治維新について、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
ペリー?坂本竜馬?戊辰戦争?
中学で習って以来、明治維新なんて特に考えたことがないという人が大半だと思います。
しかし明治維新には、現代のこの閉塞感の漂う現代社会に生きる我々にとって、学ぶべきことが沢山あるのです。
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皆さんご存知の黒船来航は、鎖国をしていた日本に外国の先進的な文化や思想をもたらしました。
「社会の安定が唯一の正義」という徳川幕藩体制の倫理観を否定し、「今や世界は進歩の時代だ」と日本に知らしめることとなったのがペリーの来航です。
その後の混乱を経て、新政府側は戊辰戦争に勝利して明治政府を樹立します。
明治政府は天皇と中央拠点を京都から東京へ移動させ、天皇を中心とした中央集権国家を目指しました。
しかし時代が変わったとはいえ、260年以上も続いた幕府体制を変えることは簡単ではなく、早急に各藩に対する政府の権力を強め、明治政府が実権を握る必要があります。
そこで、明治政府は様々な改革を断行していくのです。
(詳細は以下のブログをご覧ください。)
明治維新によって我々は、本当に恐れねばならないのは、無名未経験者による混乱ではなく、経験豊かな官僚による「悪しき現状」がいつまでも続くことなのだと学ぶことが出来ます。
安定から改革への意識転換の前例として、明治維新から学べる点は多いのではないでしょうか。
興味のある方は調べてみると良いかもしれません。
以上の詳細は以下のブログから!
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