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「明治維新」の流れをわかりやすく解説!(後編)明治政府の改革と維新の役割





前半は、討幕運動と中央集権化の流れを見ていきましたが、後半は明治政府が行った改革と、「明治維新」が果たした役割について見ていきます!

前編を読んでない方はまずこちらをご覧ください!↓↓

▷▷「明治維新」の流れをわかりやすく解説(前編)討幕運動から中央集権国家へ

③明治政府が行った改革

富国強兵を目指していた明治政府にとって、軍備の充実は不可欠でした。

求められていたのは、「政府が集め、政府が養い、政府のために戦う軍隊」の存在です。

そのため、1873年に「徴兵令」を施行します。「四民平等・国民皆兵」を掲げ、徴兵の対象は20歳以上の男子とし、身分を問わず採用するようにします。近代的な軍隊を育成したかったため、剣で生きてきた武士の身分を優遇することはしませんでした。

また、日本は生糸が主な輸出品だったので、その得意分野を伸ばそうと、群馬に官営模範工場の富岡製糸場をつくり、一歩進んでいたフランスの技術を取り入れ民間に手本を示しました。他の産業でも官営模範工場が作られ、明治政府は「お雇い外国人」に高い給料を払い、積極的に技術に投資していきます。

そして教育制度の充実にも力を入れ、当時世界一普及していた教育機関である寺子屋をすべて廃止して、全く新しい学校を作りました。

この時期、かの有名な福沢諭吉「賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとに由て出来るものなり。」と述べており、学問の重要性を説いています。

④「明治維新」が果たした役割

「明治維新」は日本人の倫理観を、「社会の安定が何よりの正義」という考え方から、「進歩、発展こそ正義」という思考に変化させました。

そして、安定第一の江戸時代の身分制度(社会体制)幕藩統治機構(行政機構)変動排除のための鎖国制度(経済システム)を一気に改革していったのです。

今の日本でもこれと似たようなことを行わなければならないのではないでしょうか。

我々が本当に恐れねばならないのは、無名未経験者による混乱ではなく、経験豊かな官僚による「悪しき現状」がいつまでも続くことなのです。

そういったことを我々に教えてくれるのが「明治維新」という出来事だと思います。

▷▷明治維新の意味(新潮選書)




PROFILE

TAIKI
TAIKIブロガー大学生/バーテンダー
1999年生まれ、川崎市出身の大学生。明治大学文学部在学。趣味は歴史研究、読書、旅行。若者の政治参加推進を掲げて幅広く活動しながら、参議院議員の音喜多駿に憧れて政治について勉強中。2019年10月7日よりブログ毎日更新中。2020年10月より赤羽でBARをスタート。

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