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組織において、リーダーの下に側近として使える役割として、「参謀」という役割があるのはあまりにも一般的かと思いますが、「補佐役」という役割を意識した事がある人は少ないかと思います。
そもそも、「参謀」と「補佐役」の違いってよく分からないですよね。
そこで今回は、「参謀」と「補佐役」の違いを簡単に説明してきます。
リーダーシップ論というものは巷に溢れていますが、「補佐役論」「脇役論」は中々無いと思うので、組織内でのナンバー2やナンバー3の方々は必見です!
▷▷名補佐役・豊臣秀長から学ぶ組織論 「補佐役」としての生き方
まず、「参謀」とは
軍隊などの軍事組織において高級指揮官の幕僚として、作戦・用兵などに関して計画・指導にあたる将校の役職。(Wikipediaより引用)
のことを言います。
つまり、「参謀」は組織において、戦略を考える人のことを言うのです。
これに関しては殆どの人がわかると思います。
それに対して「補佐役」は、そのままの意味で、トップのサポート役です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
広義の意味では参謀も含めて「補佐役」なのでしょうが、僕は狭義の意味で単にサポートする人のことを「補佐役」だと思っています。
その「補佐役」を極めた人物が、豊臣秀吉の弟、豊臣秀長なのです。
豊臣秀長がどのような「補佐役」であったのか、以下の記事で詳しく解説しているので是非ご覧ください。
▷▷名補佐役・豊臣秀長から学ぶ組織論 「補佐役」としての生き方
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実は僕も、北区議会議員の吉田けいすけ区議から教わるまでは豊臣秀長については全く知らず、「補佐役」という役割についても軽視していました。
しかし、僕が組織の在り方について悩んでいた際に、豊臣秀長に関する書籍を紹介されて「補佐役」という役割の重要性に気づきました。
菅総理も官房長官時代に愛読書として挙げている書籍ですので、組織づくりや組織内での自らの役割に悩んでいる方は、是非一読してみる事をオススメします。
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