BARというと、少しお堅いイメージで中々行きづらいと思う方もいるかもしれません。
僕はお酒が好きなので、よく先輩や友人と色々なBarを呑み歩いていて、自分でもBARを始めてしまったのですが、毎回まだまだBarは奥が深いなと、いつも思います。
今回は、Barにあまり行かない人の為に、Barの基本知識やマナーをブログでまとめたいと思います。
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そもそも、Barは気軽に入れるチェーンの居酒屋と違ってどこかお高いイメージで行きにくいのかもしれないですが、全然そんな事はありません。
Barは、自分の時間をゆっくり楽しめる、くつろぎの場所です。
基本的にはバーテンダーが全て案内して、初心者に対しても丁寧に対応してくれるので、気軽に行ける場所なのです。
・注文
小規模のBarに行くとメニューが無いことが多いと思いますが、もしメニューがあったとしてもBar初心者でカクテルの名前を見て、どれがどんなカクテルかわかる人は少ないのではないでしょうか。
とは言っても、メニューが無いと注文の仕方もよくわからないという方もいると思いますが、単に「甘いもの」「飲みやすくてさっぱりしたもの」「ウォッカベースが良い」といった注文の仕方で大丈夫です。
この時に、より詳しく味のイメージを伝えてあげるとバーテンダーは提案しやすくなります。
もちろん、飲みたいお酒があればカクテルの名前で注文しましょう。
カクテルは、同じレシピでも、作り手によって味が変わりますし、客に合わせて、分量を微調整します。
つまり、客の数だけカクテルがあるといっていいのです。
・人数
また、Barを楽しむためには適正な人数というものがありあます。
Barに来ている人は、一人でお酒を楽しみたい人や、大切な人との時間をゆっくりと過ごそうと考えている人が殆どだと思います。
Barの多くはカウンター席をメインに据えていることもあり、4〜5人も並んで、カウンター席を占領するのはスマートではありません。
Barは物言わぬ社交の場なので、他のお客に配慮して静かに楽しむのがマナーです。大騒ぎすることは控えたほうが良いでしょう。やはり、マナーとして1人もしくは2人での来店が好ましいと思います。(僕のBarでは騒いでもいいです。笑)
もちろん、その場で隣の席の人と仲良くなるなんてこともあるので、そんなに気構えずに楽しみに行きましょう。
・料金形態
Barがなぜ中々行きづらいのかと言えば、その価格の高さにあると思います。
一般的なBarの価格構成は飲食代、チャージ、サービス料です。
チャージは席料のことで、カウンターとボックスでは異なる場合があります。
サービス料はサービスの対価で、日本ではチップの文化がないために加算されることが多いです。相場は10~20%程度でしょうか。
そして、一概にいえないのがドリンクの値段です。
高いウイスキーやブランデーを飲めば1杯5000円という場合もあります。
カクテルにおいても、スタンダード・カクテルでも大体800〜1500円と店によって価格の幅は広く、立地やベースで使うお酒、材料の質、その店のコンセプトなど様々な要因で値段は変動します。
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因みに、僕が始めた赤羽のTAIKI BARはチャージ500円、全ドリンク1杯500~1400円なので、割と安めのBarになってます。笑(ボトルは別)
随時SNSで営業日時を更新しますので、ぜひお気軽にお越しください!
場所:北区赤羽2-16-10 パームビル赤羽3F
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PROFILE

- ブロガー大学生/バーテンダー
- 1999年生まれ、川崎市出身の大学生。明治大学文学部在学。趣味は歴史研究、読書、旅行。若者の政治参加推進を掲げて幅広く活動しながら、参議院議員の音喜多駿に憧れて政治について勉強中。2019年10月7日よりブログ毎日更新中。2020年10月より赤羽でBARをスタート。