和合大樹のプロフィール

体験談:「みずほATMカード吸引事件」後のみずほ銀行の対応が想像以上に酷かった

2021年2月28日(日)は、みずほ銀行ユーザーにとっては地獄の一日でした。

みずほ銀行のATMを使おうとした人が、カードや通帳をATMに飲み込まれてしまい、その場で釘付けにされてしまうという事件が起きてしまったのです。

Twitterではお怒りの声が山ほど・・・。

事件当日の状況

僕自身も、錦糸町の商業施設内のATMで被害にあってしまいました。

友人と昼から会う予定だったので、その為に現金を下ろそうとしたら、この事件に遭遇。

僕の前に並んでいた人は普通に使えていたのに、僕の番になって急にシステム障害がおこるなんて本当についていません。

その後は、予定をリスケして、昼飯も食べずにひたすらカードを取り戻す作業です。

永遠に繋がらない電話をかけ続け、後ろに並んできた人には、事情をいちいち説明しなければならないという苦行。

マジで何やってんだ俺。」

そんなことを心の中で思いつつも、2時間半もの間この作業を継続。

しかし全く埒が明かず、疲労困憊の中で放置して去りました

事件後の対応

去った後も心の中で、

「もし復旧して、カードが出てきて誰かに盗まれたらどうしよう。」

「クレジットは止めたほうが良いのかな」

と不安を抱えていたのですが、みずほ銀行のホームページ上で「後日返却します」とのアナウンスがされていたので、とりあえず一安心して日常生活に戻りました。

そして翌日、「カードの返却にお宅にお伺いしたい」との電話がきます。

電話が来た時点で、みずほ銀行の対応に対して怒りの一言を言おうかと一瞬思いましたが、現場の社員に言ったところで、他の顧客からも散々クレーム言われているだろうし、可哀想だなと思い、何も言わずに丁寧に対応しました。

心の中で、わざわざ家まで返却に来てくれるという事は、そこで何かしら誠実な対応をしてくれるのだろう、と勝手に思っていたのです。

しかし実際には、「それはないだろ」と思うような対応でした。

怒りポイント①約束の一時間前に訪問

電話で希望の日時を聞かれたので、都合のいい時間を伝えました。

なので、てっきりその時間か、あるいは少なくとも前後10分くらいに来るものかと思っていたら、まさかの1時間前に自宅に来られるという衝撃の事態。

なぜそこまで衝撃かと言えば、その時僕は「22卒のオンライン会社説明会」の真っ最中だったのです。

わざわざ時間を指定して、就活と被らないようにしたのにも関わらず、1時間前に来られたら普通にびっくりしませんか?笑

ですが、「それでも無下に扱うのは可哀想だし、早くカード返して欲しいから・・・」という心の声に従って、オンライン会社説明会を抜け出しました。(画面オフで参加可能だったのが救いです。)

怒りポイント②全く悪びれる様子の無い銀行員

玄関を開けると中年の方が立っており、軽くお辞儀をして「この度はご迷惑をおかけしましてすみませんでした。」とだけ言い、カードを返却してくれました。

そして、受け取り証のようなものに、名前と日付のサインを要求され、促されるがままにサイン

いや、宅急便か・・・!

全然謝罪する気ないやん・・・!

最初の軽い謝罪とサインの要求以外は、特に何かする様子はありません。

「いやいやそんなことないやろ・・・」と思って、何か喋らないのかなと様子を伺いながら、ゆっくりサインをしました。

怒りポイント③唯一くれたのは〇〇〇〇〇〇

そしてサインを終えて、こちらが受け取り証を返すと、やっと口を開きました。

「すみません、ここにも記入してください。」

お、おう。

記入漏れがあったのは僕が悪いかもしれませんが、なんか態度がムカつきます。笑

しかし段々、怒りと言うよりは「なんだこのポンコツ企業は」というマインドに変わっていき、もはやこの事件のことなど、どうでもよくなってきました。

そしてサインを終えると普通に、「失礼いたします。」と言って帰宅。

いや、菓子折りくらいあると思ったら無いんかい・・・!

2時間半もの間、他の利用者に対して「みずほ銀行、今使えません」と説明していた僕の時間を返して欲しい・・・!

せめて何もなくて良いから、丁寧に謝って、事情を説明して、今後どういう対策をするかくらいは言って欲しかったです。

唯一、みずほ銀行がくれたのは、このちゃっちいカードケース的なもの。

カードを返却する際に、これに入れて渡してくれたのです。

いや、いらねえ・・・。

この事件を通して思ったこと

この事件を経て、自分成長したなと思うことが一つあります。

それはアンガーマネジメントが出来ていたことです。

こういう不祥事の時って、訪問してきた銀行員に対して怒りをぶつける人が多いと思うのですが、僕はそんな生産性の低いことはしません。

(実際にTwitterでは、怒りのツイートや、電話越しでキレたというツイートが散見されました。)

おそらく、現場の社員に直接の責任は無いですし、何か言った所で変わる話でも無いと思います。

確かに、僕の家に来た人は普通に態度悪くて「は?」とは思いましたが、それも本人に対して何も言いませんでした。

沢山の家に謝罪して回って、沢山怒られて大変なのかなと思うと、自然と怒る気も無くなっていきます。

自分のことよりもまず相手を理解しようとすることで、心の状態ってここまで変わるんだなと実感しました。(おそらく自分のことしか考えていなかったら、普通にキレてます。笑)

この事件を通して、怒りの矛先を現場で対応している人に向ける前に、冷静になって相手のことをもっと考えたら、傷つく人も減って優しい社会になるのではないかと思いました。




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ABOUT US

TAIKI
1999年、川崎市出身の大学生。明治大学文学部在学。趣味は歴史研究、読書、旅行。若者の政治参加推進を掲げて幅広く活動しながら、参議院議員の音喜多駿に憧れ、政治について勉強中。雑記ブログを2019年10月7日より毎日更新中。2020年10月、赤羽でBARをスタート。地元PRメディア「なかはらPR」を一人で運営。