本日の午前中は、江東区議会議員の三次ゆりかさんと共に大島六丁目団地内にあるカフェ「06」のクリスマスマルシェにお邪魔してきました。
江東区お散歩企画の第二弾です!
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「大島」というと、川崎の方は川崎区の大島(おおしま)?と思うかもしれませんが、今回は江東区の大島(おおじま)です。川崎と江東区には同じ地名もいくつか存在するので、妙に親近感が湧きます。笑
江東区の大島エリアは、江戸時代に海岸の低湿地を開発して作られた村が始まりで、当時は比較的大きな島であったので「大島」という地名になったそうです。大規模住宅が多いエリアで、都営住宅、UR賃貸、分譲マンションが至る所に建てられています。
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そして、本日訪れた大島六丁目団地のイベントはこちら。

団地内の一角にあるカフェで行われていたクリスマスマルシェです。
地域の方々が様々なお店を出店していました。どこにでもある様な”普通の団地”の中にひっそりとカフェが佇んでおり、そこの周りでマルシェが開催されています。




食べ物から雑貨、占いやストラックアウトまで、写真では中々伝わりませんが結構イイ感じの雰囲気で地元の方々が楽しんで運営し、参加していました。




今日は結構寒いので、暖かい自家製レモネードを買って飲みつつ、地域の方々と交流するひと時はホッと落ち着く時間です。
そして三次さんはというと、政治家なのに名刺を忘れるというミス!笑
それでも周りに人が集まってくるのは、やはり人柄でしょうか。選挙の為に地元のイベントや団体に出席したり所属している政治家とは違って、本当に自ら地域に入って楽しんで、その延長で地域の課題があれば政治家として解決している姿に惹かれます。




クリスマスマルシェを一通り周り終えた後は、 名物の薄皮あんパンを求めて「meika seven」というテレビや新聞でも引っ張りだこのパン屋さんに向かいました。
団地近くの商店街・サンロード中の橋にあるのですが、我々が行った時には既に売り切れ・・・。




しかしよくよく話を聞いていると、パン屋さんの中がイベントスペースになっているようで、読み聞かせをやっていたり展示や演奏会をしていたりと、地域で様々な取り組みをしているようでした。
地域を歩いていると、思わぬ発見や出会いがある物ですね・・・。








今回の散歩を通して感じたのは、団地の活用・活性化の重要性です。
高齢者が多いイメージのある団地ですが、今日久しぶりに大島六丁目団地に行って感じたのは子どもや子育て世代の多さです。高齢者と同じくらい子どもたちがいました。
団地には意外とフリースペースになる場所はありますし、そこで若い人やママさんがイベントを行えば若い人たちも団地に来るようになります。もちろん、住人が快適な生活を行えるスペースや環境をしっかりと保った上でのイベント開催は前提です。
高齢者が多い場所でイベントの行い手がいないような場所でも、地域でその空間を上手く活用する事で多世代が交流できる場となり、地域コミュニティが活性化する一助となるのではないでしょうか。
川崎市で言えば、幸区の河原町団地は老朽化と住民の高齢化の影響をダイレクトに受けている団地ですから、団地内の空き地を有効活用して明るい雰囲気を創出するだけで地域活性化に繋がると思います。
色々な場所で活動をすればするほど、様々なアイデアが湧いてきて実行するのが大変ですが、これから少しづつ地元で活動を再開して行きたいと思います。
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