政治 -politics-

選ばれた答えを「正解」にしていく−大阪都構想否決から学ぶ−

大阪都構想が否決されてから一週間が経ちました。

これだけの熱量を持って挑んだ大改革が、道半ばにして潰えたことで関係者はかなり精神的にも辛かったのではないかと感じます。

しかし、それでも維新の方々は結果を受けて、真摯にそれに向き合って進み始めています。

二度目の大阪都構想の住民投票で否決という結果になってしまったので、もう今後しばらくは大阪都構想を推進しようとすることはないでしょう。

政治の世界、何が「正解」なのかはわかりません。

僕は大阪都構想が「正解」だと思っていたし、維新の方々もそう思って現場で戦っていたと思います。

しかし、現実には様々な「正解」があると思います。

むしろ、選んだ答えを「正解にする」ことのほうがずっと大切ではないでしょうか。

都構想否決後の維新の方々を見ていると、そう感じさせられます。

実際にその時の選択が本当に「正解」なのかどうかはわかりません。

しかし、その結果が例え意にそぐわないものであったとしても、その結果を真摯に受け止めて「正解」となるように心がけることが重要なのだと思います。

日本人は、失敗することを特に恐れる傾向にある、と聞いたことがあります。

我々は間違いを選ぶことを許されない社会の中で育てられてきたのかもしれません。

日本には自然災害が多く、それに備えるには楽観的な性質よりも、不安傾向の高いほうが生き延びやすいという環境的要因もあります。

そんな中で、何かを変えるという事は本当に難しいことです。

今回は、大阪の制度を変えることはかないませんでしたが、「変える」ことを「正解」だと思っていた思考を、現状のままどう「改善」していくかという思考にシフトしており、民意に選ばれた答えが「正解」なんだという事で新たな歩みを始めています。

僕は個人的にこの考え方は日常生活にも応用できると思っていて、もし「選択を間違えた」「正解がわからない」と思っていても、選んだ物や選ばれた物を「正解」に近づけていく事が重要だと思います。

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