皆さんは、羽田空港と川崎市を繋ぐ橋が整備されている事をご存じでしょうか。
この橋は多摩川の河口から1番目、世界との玄関口である羽田空港の目の前に架かる橋であり、川崎市と東京都が共同で整備を進めています。
多摩川両岸のエリアを繋ぎ、このエリアの価値、魅力をさらに向上させ、国際競争力を高める事を目的としていると言います。
橋の特徴として、長さは約600mで、人が渡ることが出来る多摩川の橋では1番長い橋です。
また、橋を支える脚を少なくし、吊橋のようなケーブルを付けないなど、多摩川の干潟やヨシ、アシ、そこに来る渡り鳥などの豊かな自然に配慮しています。
更に、橋の厚さを薄くする事で、河口の広がりある景観にマッチした橋です。
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そして今回、地図に載る正式な橋の名称を募集していると言います。
名称は一人1点までで、どなたでも応募出来るそうです。
期間は2021年1月15日(金)~2021年2月15日(月)なので、皆さん早めに応募しましょう!
応募方法は下記の通りです。
- 川崎市のホームページから入力
- 必要事項を記入の上、ハガキを郵送
- 応募用紙を郵送、ファクスまたは持込み
橋の名称には、「橋」もしくは「ブリッジ」の名前を入れる必要があるそうです。
川崎市と大田区の産業の発展の基盤となる橋の名称が何になるのか楽しみですね!
ホームページはこちら:川崎市:地図に載る名前を考えてみませんか? (city.kawasaki.jp)